オイルの中にお花がゆらゆら揺れていて幻想的なハーバリウムが人気ですね。
ハーバリウムも色々な種類の物がありますが、最近特に人気なのがハーバリウムのボールペンです。
初めて見た時にあまりの可愛さにすぐ自分で作りたいと思い、早速キットを購入し作ってみました。
意外と難しかったので、作る工程とちょっとしたコツを写真でご紹介します。
その他にハーバリウムボールペンのお勧めのキットも色々ありますので参考になればと思います♪
ハーバリウムボールペンの作り方!完成品まで写真あり
一般的なハーバリウムは瓶に入っているタイプですが、こちらは大きさがあるのでそれ程難しくはないと思います。
ボールペンはなんといってもお花を入れる部分が小さくなるので花材もそのサイズにあった小さい物に限定されます。
用意するもの
お好みの花材
ハーバリウム専用のオイル
ボールペンキット
プラスチック用ボンド(透明なもの)
ピンセット
針金や竹串
ティッシュペーパー
まずお花をボールペンに入れる順番に並べて出来上がりイメージを仕上げておきます。
作りながらだと花材が小さいので出したりするのが難しい為、なるべく一度ボールペンにいれた花材を入れ替えたりしない様にした方がいいです。
ボールペンを分離するとこういう感じになります。
最初に少しボールペンにオイルを入れておきます。
花材をオイルに浸しておくか、半分くらい花材を入れたらオイルも半分くらい入れ、残りの花材を入れたらオイルを一杯にいれます。
ボールペンに蓋をします。
この蓋がオイルで滑りなかなかうまくはまりません。
オイルが漏れるのでボールペンをティッシュでくるみながら持つといいです。
蓋ができたらプラスチック用のボンドで蓋の部分を塗ります。
ゴールドのリングを通して、下の部分もボンドでつけます。
ボールペンの下の部分をはめます。
最後にボールペンについたオイルを拭き取ったら完成です!
小さいお花がボールペンに入っていて可愛いですね~
と、最初から上手に作れると良いのですが、意外と難しく2回位作らないとコツが分からないかもしれません。
ハーバリウムボールペン失敗しないコツ
ハーバリウムを作った事がある人はわかると思いますが、普通の瓶のタイプはそれほど難しくないです。
しいて言えば花材が浮かない様にするところでしょうか?
しかしハーバリウムのボールペンは作るのに少しコツがいります。
注意点は2つ
①気泡が入りやすい
②オイルを一杯にした状態で栓をするのが難しい
まず①の気泡を作らない様にするには花材をあらかじめオイルにつけておく、オイルと花材を交互に入れていく事がポイントです。
それでも気泡が入ってしまった場合は針金やピンセットを差し込んで空気を潰すようにして気泡をなくします。
うまくいかずにオイルが漏れて量が減ってしまう事があります、実際私も2回くらい失敗しました。
その場合は栓を外しオイルを足して下さい。
とりあえず気泡が入っているときれいではないのでなるべく目立つ気泡はなくしましょう。
栓をする前に、花材のバランスを竹串などで調整すると仕上がりがきれいです(ピンセットだと大きい為うまくできません)
作り方のコツが分かったら是非ハーバリウムボールペン作ってみませんか?
ボールペンにお花が入っている完成品をみると感動しますよ~♪
それでは色々なタイプのキットがありますのでお勧めを紹介したいと思います。
ハーバリウムボールペンおすすめキットはコレ
まず全部セットになっているタイプだとすぐに作れますので楽です。
花材やオイルはもう持っている方はボールペンだけ
プレゼントしたい方には専用のケースもあります。
ハーバリウムメイクブラシメイクブラシキット
イニシャルハーバリウム用 アルファベットPETボトル
ボールペンの替え芯もあるので無くなっても安心です。
まとめ
ハーバリウムのボールペンはお花を入れる部分が小さいので花材も限られます。
小さい花材をそろえるのも結構大変なので、最初は全部セットになったキットで作るのをお勧めします。
慣れてきたらボールペンとお花を好きな色で組み合わせて作ると楽しいですね。
その他にもメイクブラシのセットやイニシャルの形のボトルなどバリエーションが増えてきたのでまた作ってみたいと思います。