2018年北海道地震では、震度7の大地震となりました。地震の影響によりライフラインは昨日しなくなり、中でも停電に関しては大きな被害となってしまいました。

北海道地震で大規模停電になった理由と合わせ復旧までの時間と、二次災害防止に不可欠なブレーカーを落とす理由や上げる時の注意点についてお伝えしていきます。

地震の停電復旧のまでの時間は?

 

地震での停電復旧は、地震の大きさによって復旧時間が大きく変わるようです。その境目が震度6と7になります。

まずは、震度6以下の場合を、過去の地震とともに見ていきます。

 

これまでの地震時の停電復旧は?

 

長野県北部地震(震度6弱)
震度6弱が起こった2014年に起こった長野県北部地震で停電が起こった際には翌日にはほぼすべてで復旧しております。

大坂北部地震(震度6弱)
2018年に起こった大坂北部地震では、約2時間半後にほぼ復旧がなされました。

では、震度6以上の場合ではどうでしょうか。

 

東日本大震災(震度7)
2011年に起こった東日本大震災では、約850万世帯が停電となり、復旧までには約1週間の時間を費やしました。

熊本地震(震度7)
2016年に起こった熊本地震では、約47万世帯が停電となり、復旧までに5日間かかりました。

震度7クラスともなると、復旧までに1週間程度かかることがわかります。

 

北海道地震での停電復旧は?

 

2018年9月6日に起こった北海道地震では、約295万世帯が停電となり、完全復旧までには1週間以上かかるとの発表がありました。

今回の北海道地震では、全域での停電となり東日本大震災時でも全域停電とはなりませんでした。

では、なぜ停電復旧までに1週間以上かかるのか?また、全域停電となってしまったのか?その理由を説明していきます。

・全域停電の理由は電力の需給バランスが崩れたことが原因
全域での停電となったのは北電の大規模な火力発電所の機能がストップしたことが原因です。

電力は需要と供給を同様にしなければならないのですが、今回の北海道地震で大規模な火力発電所が停止したことにより需要と供給のバランスが保てずに大規模な停電へと発展しました。

 

・停電復旧までに時間がかかる理由は、火力発電所の機能がストップしたため
火力発電所を機能させるためにも電力は必要になってきますが、その電力が火力発電所にはないため、水力発電所を稼働させ電気を送る運びとなっています。

しかし、地震の被害により送電線に被害が出ているため、水力発電所から電気を送るまでにも時間がかかってしまうのです。
また、本州と北海道をつなぐ火力発電所も運転停止となっているため、電気を送ることができない状態にあります。

北海道では、大規模火力発電所が北海道内の約半数を担う電力を預かっていましたが、その大規模な火力発電所が地震によって機能できなくなってしまったのが最大の原因で、一か所の火力発電所に依存した結果、停電復旧に時間がかかってしまうことになってしまったのです。

では、停電が起きた時に私たちがすべきことについてお伝えしていきます。

 

ブレーカーを落とす理由と上げる時に注意すること

地震での停電で注意したいことがあります。

それは、ブレーカーを落とすこと!

阪神・淡路大震災では、通電の際に火災が数多く起こり大規模な2次災害となってしまいました。

停電の際は、いつ電力が送られるのかわからない状況です。

そのため、通電火災を食い止めるためにも、たとえ一瞬でも家を離れる際や避難所に向かう際はブレーカーを落とすようにしましょう。といいますか、停電になったらすぐにブレーカーを落とすくらいが良いと思います。

 

ブレーカーを上げる際は以下の点に注意してあげるようにしましょう。
・家にあるコンセントを全部抜く(通電火災防止)
・ブレーカーはゆっくりと上げる(壊れやすいため)
・大きいブレーカーを上げた後、小さいブレーカーを一つずつ上げる

地震で停電が起こった際は、まずはじめにブレーカーを落とすようにしましょう。こうした対策が二次被害を避けるポイントとなります。

 

まとめ

今回の北海道地震では様々な要因が重なってしまい、停電復旧が遅れることとなりました。

地震で最も怖いのが二次災害となりますので、ぜひ停電が起きた際はブレーカーを落とすこと忘れずにしたいですね。

いち早い停電復旧を期待したいです。

 

ニュースでスマホに充電を至る所でしている場面をみました、そんなとき乾電池式モバイルバッテリーが便利です。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事