ハーバリウムというオイルの中でお花がゆらゆら揺れている、幻想的なインテリアをご存知でしょうか?
ハーバリウムとはもともとは押し花などを含めた植物標本のことをさす言葉ですが、インテリア装飾性の高いガラス瓶とシリコンオイルや流動性パラフィンなどを用いて、鑑賞目的で製作された植物標本もハーバリウムとよばれています。
今回は瓶の中にオイルで植物やお花を保存する、その神秘的な美しさがインテリア雑貨として人気があるハーバリウムを実際に作ってみました。
材料がそろえば簡単に作れるので、自分で作ってみたい方にハーバリウムの作り方のコツ、オイルや材料の選び方など参考になればと思い記事にしてみました♪
早速作ってみましょう~
Content
ハーバリウム作り方!写真あり
必要な物
- オイル
- 花材
- 瓶
- ピンセット
ハーバリウムを作るよ♪
瓶を洗う
まず最初に瓶をきれいに洗浄、煮沸消毒かアルコール消毒します。(購入した瓶も意外と汚れているので、汚れているとカビの原因になる為洗浄しますが、そもそも使う花材がきれいなものではないとカビの原因になるようです)
我が家にアルコールが無かった為、今回は煮沸消毒しました。
その後瓶の中もよく乾かします、急ぐ場合はドライヤーの温風で乾かします。
花材を並べる
まず材料をどんな感じで瓶にいれるか並べてみるとイメージがわきやすいです。
瓶に花材を入れる
順番に花材を入れていきます。半分くらいでオイルを入れて、また花材を入れるときれいに入れられます。
残りのオイルを入れる
オイルを上まで入れて完成です!
簡単ですね(^^)
ハーバリウム作り方のコツは?
ハーバリウムはオイルを入れるので、何も考えずにいれるとお花が浮きやすいです。
花材の入れ方にちょっとしたコツがいります。
瓶の下の方に少し重さがある物かオイルが浸透しやすいものを入れたほうが下に隙間ができなくて見た目のバランスがいいですね。
細長い瓶を使う場合は茎の長い物を入れてもバランスが良くておしゃれです。
例えば夏であれば、砂や貝殻。
秋っぽい感じなら木の実や枝。
その他にはオレンジを乾燥させた物などもいいアクセントになります。
失敗しないオイルと材料の選び方
ハーバリウムのオイルの種類
ハーバリウムに適したオイルとしてはミネ
ハーバリウム専用ではないですが無色透明、無臭の液体です。
気温が低いと濁るものがある為,一般的にはシリコン使用がお勧めです。
専用オイルの代わりに手軽で安
お勧めオイル
最近はハーバリウム専用オイルも発売されているので、安心して使えて効果が高い専用オイルがお勧めです。
ハーバリウム専用オイル:1L
ハーバリウム専用オイル2000mlと瓶10本お得セット
ハーバリウムの材料の選び方
お好みのプリザーブドフラワー、ドライフラワー、貝殻、石、フルーツなどしっかり乾燥している物を選びます。
便利なハーバリウム用花材セット
全部そろったオイル、瓶、花材セット
minneにも変わった花材があり個性的なハーバリウムが作れそうです。
minne ホーム > 素材・材料 > その他 > ドライフラワー
長いピンセットがあると便利です、ハーバリウム用ピンセット 27cm
ハーバリウムに適していない材料
顔料で色付けされたプリザ
生花はカビが生える可能性がある為適していないので、必ずしっかり乾燥した材料を使いましょう。
ハーバリウムを作るときのまとめ
オイルは専用の物を使用し、花材はしっかり乾燥したものを使えば、安心してお花が長期保存できるハーバリウムが楽しめます。
ハーバリウムオイルの中にとじ込められたプリザーブドフラワーやドライフラワーは、ハーバリウムオイルの原料であるミネラルオイルが持つ光学特性のなせる技により外部の光を取り込んで、ボトルの中で乱反射を繰り返します。
そのままで見るよりも色が濃く鮮やかで、さらにボトルの中が明るく見えます。
その結果、ボトルに入れたお花や植物がスポットライトを浴びたかのように、くっきりと明るく照らし出されてお花がいきいきとして見えます。
自宅に咲いているお花やプレゼントされた思い出のお花をドライフラワーにしてハーバリウムにしたりと、今までと違ったお花の楽しみ方もできますね♪
瓶に花材を入れてオイルを注ぐだけなのに、誰が作っても簡単にインスタ映えする仕上がりになる事間違いなしです!
自分好みのハーバリウムぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
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