下町ロケット続編はいつから放送?あらすじ・キャスト・見どころと竹内涼真!

2015年の10月期に放送されて好評を博した、日曜劇場「下町ロケット」。

最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録しました。

原作はシリーズ累計280万部を突破する人気シリーズです。

その続編が、2018年の10月期にいよいよ放送することが決定しました!

そこでその内容について少し詳しく見ていきたいと思います。

 

 下町ロケット続編はいつから放送?

 

2018年10月スタート

毎週日曜日 21:00~21:54

TBS系

今回のあらすじは?

前回のドラマでは、特許を巡る問題や、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画、などについて佃製作所を舞台に描かれていましたが、今回のドラマでは、720日に発売されたばかりの池井戸潤の新作、「下町ロケット ゴースト」が原作となって、映像化される模様。

その主な内容としては、主要な取引先の業績悪化による取引中止の危機や、佃製作所の技術力重視の営業スタイルと、コスト削減重視の世間のニーズとのずれ、職員の家族の問題、などが描かれていくようです。

佃製作所に見舞われる数々の問題を通じ、現代社会の問題も浮き彫りになっていきそうですね。

 

元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。
一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。
ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。
そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。
性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。
そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。
殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。

 

原作:池井戸潤

脚本:丑尾健太郎

プロデューサー:伊與田英徳、峠田浩

演出:福澤克雄、田中健太

 

 

 気になるキャストは?立花洋介役の竹内涼真、娘役の土屋太鳳は再出演する?

そこで気になるのはどのような配役になるのか、というところですが、主演は阿部寛の続投とのこと。

また佃製作所のお馴染みのメンバー、佃率いる佃製作所の社員である殿村直弘役の立川談春、山崎光彦役の安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、といった役者さんたちの出演も決定しているようです。あの熱いメンバーたちが再び佃製作所に再集結すると思うと、胸が高鳴りますね。

ただ佃製作所にいた若手チームの、竹内涼真をはじめ、堀井新太や佐野岳、といった俳優さんたちの出演は残念ながらまだ明言されていません。

また主人公・佃航平の娘・利菜役の土屋太鳳の再出演も不明のまま。

続編では新たな若手キャストを投入するのか、それとも前回のキャストを踏襲するのか、さらなるドラマに関する追加続報を楽しみに待ちたいと思います。

 

 8月10日追記しました

 

佃の娘で、両親に憧れ現在は帝国重工でロケット開発をしている利菜役を、現在放送中の金曜ドラマ『チア☆ダン』で主演を務めている土屋太鳳、佃製作所技術開発部の若手エースとして活躍する立花洋介役を、『陸王』(2017年10月期)や『ブラックペアン』(2018年4月期)で活躍中の竹内涼真に決定しました!

その他佃製作所で数少ない女性エンジニアとして活躍する加納アキ役を朝倉あき、佃の元妻で、かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員・和泉沙耶役を真矢ミキ、帝国重工の宇宙航空部本部長・水原重治を木下ほうかが引き続き演じます。

佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役の恵俊彰、ライバル企業のイヤミな顧問弁護士・中川京一役の池畑慎之介も続投が決定しました。

さらには、経営者だった夫を長年支え続け、今は息子の佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている佃和枝役の倍賞美津子も引き続き出演が決定し、新シリーズを盛り上げます。

 

 

土屋太鳳さんからひとこと
あたたかな佃家で育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当にうれしく、光栄です。そして、台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております。利菜としてだけでなく、私自身も女優として見守っていただいた『下町ロケット』と「日曜劇場」。学びつつ恩返しをしたいと思います。

 

竹内涼真さんからひとこと
3年ぶりにまたこのチームに呼んでいただけたことを大変うれしく、そして誇りに思います。3年前の撮影現場は日々緊張の連続でした。ですが、今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています。
観ている方々にものづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます。

 

「下町ロケット」キャスト

 

  佃 航平 … 阿部 寛

  佃 利菜 … 土屋太鳳

  立花 洋介 … 竹内涼真

  山崎 光彦 … 安田 顕

  江原 春樹 … 和田聰宏

  迫田 滋 … 今野浩喜

  津野 薫 … 中本 賢

  唐木田 篤 … 谷田 歩

  加納 アキ … 朝倉あき
    
  和泉 沙耶 … 真矢ミキ
    
  水原 重治 … 木下ほうか

  中川 京一 … 池畑慎之介

  神谷 修一 … 恵 俊彰

  佃 和枝 … 倍賞美津子

  殿村 直弘 … 立川談春 
           ほか

 

 まとめ

2018年の10月期の日曜劇場で放映が決定した「下町ロケット」の続編について見てきましたが、続々と情報が公開されています。

竹内涼真、土屋太鳳といった若手人気俳優の続投の決定は嬉しいですね。

豪華キャストが発表となりましたが「陸王」の時のように阿川佐和子、松岡修造といった役者さんではない方がサプライズで登場するかもしれません。

10月期の日曜劇場「下町ロケット」からますます目が離せません。

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