平昌オリンピックメダルがぬいぐるみなのはなぜ?表彰式はいつどこでやるのか調べてみた

平昌オリンピックでは続々とメダリストが誕生していますが受賞選手がぬいぐるみしかもらっていないんじゃない?と驚きの声が多く気になったので、なぜぬいぐるみなのか?メダルはもらえるのか?表彰式(メダルセレモニー)はどこでやるのかなど調べてみました♪

平昌オリンピックメダルがぬいぐるみなのはなぜ?

平昌オリンピックの表彰式は、競技直後競技場でメダルを受賞した選手の紹介やメダルと記念品を授与するべニューセレモニーと、翌日平昌オリンピックプラザのメダルプラザで開かれるビクトリーセレモニーと2回あります。

そして大会によって様々のようですが今回だけではなく、2014年のソチオリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手も、競技後は設けられていたフラワーセレモニーでメダルの代わりに花束を受け取っています。

そのフラワーセレモニーと同様でべニューセレモニーではぬいぐるみを授与するようです。

そしてそのあと会場をかえ、ビクトリーセレモニーでメダルの授与があるということになります、

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メダルの授与をすぐに行わない理由はいくつかあるのですが、ひとつはコストの問題でそれぞれの競技会場でメダルを授与する場合、国旗掲揚するポールや音響などいろいろな準備をしなければならないのでコストがかり負担が大きくなり大変だという事。

ふたつめはメダルは金銀銅の金属で出来ているため、それぞれの会場で管理することになると盗まれる危険性もあり管理が大変だから。

あとドーピングの問題などもありメダル授与までに時間をおきたいというような考えもあるようです。

そしてメダルを授与する場所をメダルプラザというのですが、これはロシアのプーチン大統領が発案したらしいです。

 

このぬいぐるみですが「 御賜花(朝鮮時代国家試験にパスした人に王様が授けた帽子に飾った花)をモチーフにし、メダリストに対して敬意を持って待遇するという意味が込められています。
オリンピックメダリストにはこの「御賜花をかぶっているスホランぬいぐるみ」を、パラリンピックメダリストには「 御賜花をかぶっているバンダビぬいぐるみ」を記念品として授与します。

ちなみに白い方が白虎「スホラン」茶色い方がツキノワグマ「バンダビ」です。
かわいいので人気が出そうです♪

 

表彰式(メダルセレモニー)はいつどこでやるの?

表彰式の場所

平昌オリンピックプラザのメダルプラザ
開会式会場の近くです

 

表彰式開催日時

競技が夜の場合は次の日、競技が昼の場合は当日のようです。

フィギュアスケート男子の場合、競技が10:00~14:10位に終了しメダルセレモニーは19:21~19:30でした。

 

 

まとめ

競技後すぐにメダルの授与があった方が盛り上がるような気がしますが、やはり外でやる競技の選手や準備の関係上しかたないのかもしれませんね。

ぬいぐるみの授与もかわいくて良いのではないでしょうか?

 

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